福山雅治 カンヌ映画祭で男泣き

ドラマ「ガリレオ」の撮影の合間を縫ってカンヌ入りした福山雅弘（４４）。
出発前日の深夜まで「ガリレオ」の撮影をしていて、翌日昼に出発し、２泊４日
のハードスケジュールをこなして帰ってきた。

カンヌ映画祭で上映されたのは「そして父になる」（是枝裕和監督）。上映会では
映画の終わりから約１０分間のスタンディングオベーションとなった。ドラマ「ガリレオ」の撮影の合間を縫ってカンヌ入りした福山雅弘（４４）。
出発前日の深夜まで「ガリレオ」の撮影をしていて、翌日昼に出発し、２泊４日
のハードスケジュールをこなして帰ってきた。

公式会見では「日本だとイライラしちゃうスケジュールだけど、土地のせいか穏
やかな気持ちでいられる。日本でもそうありたい。」と語った。

現地に着いてもずっと取材攻めで、到着してから翌日の午前中に取材があり、
午後から記者会見、そして深夜の上映会、翌日には帰国してまた「ガリレオ」の
撮影をこなしている。取材は世界各国１０カ国３８団体からインタビューを受けた。
それだけ注目されているということである。

また、福山がレッドカーペットを歩いた土曜日は注目作品が選ばれることが多く、
注目度も高いようだ

カンヌ映画祭で上映されたのは「そして父になる」（是枝裕和監督）。上映会では
映画の終わりから約１０分間のスタンディングオベーションとなった。

２０００人が総立ちしたそうだ。映画祭はすごくシビアな世界で、つまらないと１０
分や１５分で帰ってしまうそうだ。公開前に行くのはチョット怖い。なぜなら評判が
悪いと日本での上映に影響してしまうからだ。

このスタンディングオベーションは映画会社の人が「お帰り下さい」と誘導したの
で終わってしまったが、もしそれがなければ、もっと長かったかもしれない。皆さ
ん暖かい拍手だったようだ。

福山や是枝監督の目には涙が・・・。福山は「是枝さんよかったですねという思い
がこみあげてきて男泣きでした。」と語った。

日本での公開は１０月だ。先が待ち遠しい。

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